【それは縁側で猫が居眠りしているような】
アマプラにて鑑賞。
原作も時代劇小説として有名な作品らしく、見終わったあと調べたら
全部で51巻。。。笑
そんな長編というかシリーズ化してる作品だったとは・・・
観終わった感想としては、想像以上に暗すぎないテイストで
映画の雰囲気としては好きなタイプの時代劇ものでした!
サムネの雰囲気とタイトル的に暗い内容というかテイストの
静かな映画なのかと思ったのですが、所々ユーモアもあり、
シリアスな局面の中にも江戸の人たちの暖かさや人情もある
観やすい映画に仕上がってたなぁと思います。
ただ、気になったのは松坂桃李演じる坂崎磐音の過去の許嫁とのストーリーと
現在の用心棒としてのストーリーがそんなに繋がらなかったというか、
あんまり関係のないラストになってしまったところが残念だったなぁなんて。
ストーリーとしての違和感があったというよりは、1つの映画として
まとまりがもうちょっとあれば、もう少し満足感あったのかなーなんて思いました!
あといつも思うけど、この手の時代劇は役名を覚えるのが大変!笑