きぬきぬ

リンドグレーンのきぬきぬのレビュー・感想・評価

リンドグレーン(2018年製作の映画)
3.3
児童文学で有名な作家アストリッド・リンドグレーンが作家になる前の少女時代から若い母親となるまでを描いているのたけど、読者からのファンレターを読む作家となってからの場面はあまり呼応していないように思う。
自分の才能を認めてくれた年上の妻子ある男性と思春期の衝動的に関係を持ち、不倫や未婚の妊娠に世間が厳しい時代に、出産した我が子を預け、職業訓練校へ行き就職し自立の道を切り開く間に子どもとの距離が出来てしまう。
自分も若い頃は子どもの気持ちがわからなかったのだということか。
それにしても彼女は家族に恵まれている。
‘(あんな男と)結婚しなくていい’と言ってくれる母親の愛強い。