『 長くつ下のピッピ』の作者アストリッド リンドグレーンの知られざる半生のお話。
あらすじ読まずに観たので特に疑問に思わなかったけれど
あらすじ読んだ人は、アストリッドの作家になるまでの人生が描かれると思ったんじゃないかな?
普通にただの不倫のお話だった。
確かにこの展開は不憫だけど
まぁ自分で蒔いた種とも言える。
男がクズだったのもそんなこと最初からわかってたよね。てか人のものとっておいて自分は幸せになれるとか頭がお花畑すぎる。
私は出産後半年くらい入院したから
子供と一緒に暮らせない辛さはよく分かる。なかなか子供が心を開いてくれなくて、冷たくされる辛さも痛いほどわかる。
でも彼女は運がいいよね。
なんだかんだ幸せを手にするんだもん。
なぜ邦題をリンドグレーンにしたのか。
アストリッドでいいじゃん。
リンドグレーンに救われたって言いたいのか?
リンドグレーンはすごく良い人だけど
彼女に良い印象は全く持てないなぁ。
しかもリンドグレーンも略奪愛ってどうなの。全然懲りてないわねこの人。
映画としてはまぁ面白かったけど。
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2021/№661◡̈*✧🌛
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