ラブラドール

リンドグレーンのラブラドールのレビュー・感想・評価

リンドグレーン(2018年製作の映画)
3.4
世界的な児童文学作家アストリッド・リンドグレーンが作家になるまでの半生を描いたスウェーデン作品。
子供の気持ちがわかる作家として認められていますが、このような半生だったことに驚きました。
作品としては派手さはなく淡々と静かに進んでいくストーリーですが、それでも主人公が一人の女性、そして母親として力強く生きていく姿が描かれています。
彼女のことをより深くしることができる良い作品だと思います。