Aya

リンドグレーンのAyaのレビュー・感想・評価

リンドグレーン(2018年製作の映画)
3.7

#twcn

超いい映画だったぁ(T . T)

子供のお尻はやっぱり可愛いよね!!

赤ちゃんが!!

子どもが!!

可愛い映画に私は無条件で楽しくなってしまう・・・。

「長靴下のピッピ」やロッタちゃんシリーズでお馴染みの作家、アストリッド・リンドグレーンの若い頃の話。

彼女がなぜ児童作家として大きな支持を受けるのか?

それは18歳の時からの物語。

邦題な!!

最高か!!

ううう、こういうさりげないの大好き(T . T)

めっちゃいい塩梅じゃん。

お恥ずかしながら、なんの映画かもリンドグレーンが誰かも知らずに見たのですが、演出がきめ細やかで、めちゃくちゃ好みでした。

でも最初に関係を持つ新聞社のあいつクズじゃね??
娘の友達に手を出すとかなくね?
当時のスウェーデンがどうやったか知りませんけど、ドン引きですよ。
アストリッドも何やってんの・・・。

無意識に「私はみんなとは違う」感が出すぎてて、痛い。
でもさ!
恋ってさ!

痛いから!!

そんな誰にでも話せます!!みたいな立派な恋愛ばっかみんなしてないから!!

しかし、そんな恋も子供ができてしまうと話が違ってくるわけで。
そこに宗教が絡むというもうめちゃややこしいの極地ですよ。

「お前ならできる」と信じてくれる妄信的な父と「君にはできない」と言う現代的な夫とどちらがいいのか・・・。

どっちもうざい(T . T)

法律的にも教会的にも無理やから地元を出て、内緒でお産をするためにデンマークに行くのですが、日本語も不自由な私は北欧の言葉とかめっちゃ難しい。

アストリッドがデンマーク語を話せたの驚いた。
そういえば「ブルックリン99」でも言ってたね。

「スウェーデン人は英語を話す。他にもノルウェー語、オランダ語、ロシア語、ドイツ語、フランス語、フィンランド語。デンマーク語はクズがハンス言語だ」ってw
つまり可愛いわが子を預けたマリーはクズか・・・(色々ごっちゃw)

夫(になる予定の人)を刑務所送りにしない為に、デンマークに愛しい我が子を預け、信じて都会で働く彼女。

ううう辛い(T . T)
実家に帰っても別れろって言われるし、自分でもほんまに好きなんかわからんくなってきて・・・でも赤ちゃんは可愛い!

そして当然の壁にぶち当たるわけですよ。

全然子供と一緒にいてあげれないから・・・辛いよう。
子供可愛いよう。

でもあのマリーってデンマークのおばちゃん超良い人だよ!
奇しくもアストリッドにとっての転機になるわけで。
そしてよく考えたら、子どもがいなかったらひょっとして・・・ってのもあるわけで!!

母としての強さと弱さを見せられた。

そして冒頭の老年のアストリッド・グレーンが子供たちからのファンレターを大切そうに扱う姿が重なり、ああ、良い映画だったな、と思いました。

ちなみに全世界共通ルールなんですけど、ボールルームダンスは女性は誘いを断れるけど、男性は誘われたら絶対踊らないとダメ、です!!
ダンスシーンどれもよかったな。

全然誘われない友達と一緒に踊ろうよ!ってホールド組むとき、自然に自分がリーダー(男性ポジション)やってくれるんだもん。
こんな友達惚れちゃうよ。


日本語字幕:菱木 章子