マシュー・ハイネマン監督、ロザムンド・パイク主演の実話に基づいた戦場ジャーナリストを描いた社会派作品。
ちなみに製作にあたり一時資金難に陥ったがシャーリーズ・セロンがその窮地を救いプロデューサーに名を連ねている。
スリランカ内戦を取材中に負傷し左目を失い"黒眼帯の生きる
伝説"になったメリー・コルヴィンをロザムンド・パイクが演じる。
共演陣もジェイミー・ドーナン、スタンリー・トゥッチ、トム・ホランダーなど実力派が揃う。
この作品はただメリー・コルヴィンを賛美しているだけの作品ではない。
戦場ではタバコをくゆらし嗅覚鋭くネタを嗅ぎつけ時にはルールを破り命を懸けて戦争の闇を暴く。
実生活では男と酒に溺れPTSDに苦悩する。
男や酒に依存するのと同じように戦場にも依存していたのかもしれない。
それでも彼女は世界の闇に光をあて世界に発信し続けた。
メリー・コルヴィンの最期はシリア政府の暗殺であったという事実に恐怖する。
逆に言えばそれほどメリー・コルヴィンの影響力は絶大であったということを裏付けている。
社会派作品でありながら戦闘シーンもリアリティに溢れており戦争ものが好きなひとも満足出来るクオリティだろう。
最後に重要情報を。
ロザムンド・パイクの脱ぎっぷりが見事！
彼女の全てを見ることが出来るよ💕
✨ありがとう✨あやさん😉
