デス・バレットのsato4のレビュー・感想・評価

「シッチェス映画祭 ファンタスティック・セレクション2018」にて鑑賞。おおう、何だこれは。めちゃめちゃシンプルな物語を引っかき回すフラッシュバックの数々と時間表示、独特の美学に貫かれた演出は好き嫌いが分かれるところ。個人的には嫌いではないけれどもやり過ぎ感も否めない。お話はクソつまんないけど、逆に言うとよくこの尺を持たせたなと感心。エリナ・レーヴェンソンの存在感が半端なくて男優達の熱演が霞む。邦題はかなり残念な部類。