中庭

ティム・バートンのコープスブライドの中庭のレビュー・感想・評価

4.1
新たな夫を迎える死者たちの宴において、背景が完全に真っ暗な状態で続けられる髑髏の戯れとサイケデリックな紋様の嵐は、『ダンボ』に捧げられたオマージュだろうか。
色鮮やかで潔い生者たちの地下世界に対し、いつまでも暗く陰影を削いだ描写をなされる上界。
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