これって…クワ……
耳聞こえない女の子が語り出した時ズコー!ってなった。類まれな洞察力を持つ設定と手話を使う為の口実としか思えなかった。いや、小声で話してもノーカンなら手話いらんくない……?
あとクリーチャーが卵生なのがちょっと変な感じだった。卵ってありがちといえばありがちだけど哺乳類ベースなら胎生じゃないかって気になって悶々してしまった。
クリーチャーにまったく脅威を感じないし、カルトの方向性もまったく分からん。なんであの子だけ欲しがったの?手話、教えて欲しかったのか?
単発の映画で二つの脅威を描くのはやっぱ無茶だと思う。というか二つ描かないといけない時点で設定から失敗してると考えた方がいいかも知れない。
でも一定のクオリティは保たれているので普通に楽しめる。