WOWOW録画鑑賞
世界的ベストセラー小説『ミレニアム』シリーズの2作目の映画化。
シリーズ2と3の物語は繋がっています。
ハリウッド作品『蜘蛛の巣を張る女』は原作シリーズ4作目。
記者ミカエルと相棒リスベットの活躍を描くシリーズ第2作。劇場公開版より57分長い完全版を鑑賞。
原作 スティーグ・ラーソン『ミレニアム2 火と戯れる女』
2009年スウェーデン/デンマーク/ドイツ
監督 ダニエル・アルフレッドソン
脚本 ヨナス・フルュクベリ
音楽 ヤコヴ・グロート
出演 ミカエル・ニクヴィスト ノウミ・ラパス レナ・エンドレ
ある事件を解決した元記者のミカエル(ニクヴィスト)と女性調査員リスベット(ラパス)のコンビだが、ミカエルが雑誌"ミレニアム“の編集部に復帰したこともあり、コンビは自然と解消した。1年後、少女買春を追う記事を準備していた記者2人が射殺される事件が起き、リスベットの指紋がついた拳銃が犯行現場に残されていたことから、彼女は指名手配されてしまう。ミカエルが独自に真相を調べる一方、リスベットは謎の男ニーダーマンに命を狙われ・・・
1作目は天才ハッカー、リスベット・サランデルの活躍が描かれたが、2作目はリスベットの生い立ち、ミレニアム誌の新しい記事に関係した事件が並行しジャーナリスト、ミカエルがリスベットを助けるべく奮闘する姿が描かれる。
このシリーズの魅力は、
シリーズ通じてのレギュラーも多く、脇役も個性豊かで魅力的。
雑誌社「ミレニアム」
編集長エリカ・ベルジェ以下編集員達
警備会社「ミルトン・セキュリテイ」社、リスベットがリサーチャーとして雇われている。社長アルマンスキーは良き理解者。
ミカエルの妹で弁護士アニカ・ジャンニーニとその家族達。
刑事ブブランスキーと部下達。
特に女性刑事がいい役。
リスベットの後見人達(善人と悪人)、公安警察、旧ソ連スパイ(GRU)、不死身の殺し屋他・・・
シリーズ1作目にハマったら、続けて観てしまうのでご注意‼️
スルメ作品