このレビューはネタバレを含みます
『スーサイド・スクワッド』では、ハーレイ・クインのかわいさだけが印象に残りましたが、単独の作品となるとパワー不足かな……と感じました。
それでも、ローラースケートでのカーチェイスは見ものだし、ウーマンキャストたちのアクションが素晴らしいので、観て損はなし!だと思います。
面白くないわけじゃないけど、ジョーカーに心酔してるメンヘラのハーレイ・クインに魅力があるんだなぁ、と、改めて。
『スーサイド・スクワッド』でハーレイ・クインがなぜ真っ白さんになったか明かされてますが、ジョーカーがハーレイの愛を試すために、科学薬品のタンクに落とされたから、なんですよね。
狂ってるよ、あの二人、どうかしてる 笑
ジョーカーの後ろ盾がなくなり、自立するハーレイとかはどうでもよく、ずっと誰も追いつけないほど狂っててほしいというのが、個人的な願いです笑
アメコミには自立してるウーマンキャラがいっぱいいて、飽和してますからね。
そんなハーレイちゃんになりきれる、マーゴッド・ロビーにやたらと感心。
2021年に公開の『スーサイド・スクワッド』の続編でも主役級で出るようです。
劇場に足を運ぶかは、迷うところですね……。