ノラネコの呑んで観るシネマ

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREYのノラネコの呑んで観るシネマのレビュー・感想・評価

4.3
いやー楽しい。
最高にウェ〜イなパリピ映画だった。
ハーレイ・クインがプリンちゃんに振られた途端、恨みを募らせた悪漢たちが大挙して襲ってくる。
ユアン・マクレガーもその一人だが、ハーレイは彼が狙うダイヤを持つ少女をなりゆきで守る羽目に。
凡作だった「スーサイド・スクワッド」と違うのは、悪人がちゃんと悪人。
ハーレイもヴィランらしい悪事をしながらも、ギリギリ許せる峰不二子的なラインを上手く設定している。
しかも全体を通すと、ちゃんと彼女にとっての成長も描かれてるという。
ハーレイも、図らずも彼女とチームになるブラックキャナリーやレニー・モントーヤも、それぞれ男に支配されている立場から脱却する。
そのきっかけになるのが子供で、お互いの友情というより共感によって共闘するのがイイ。
パーティークラッカーみたいなゴム弾とか、びっくりハウスの集団戦とか、アクションもキレッキレでカラフル。
ハーレイがいわゆる第四の壁を超え語りかけ、時間軸も変幻自在のテリングもテンポがいい。
コロナ自粛を吹っ飛ばすエンタメ快作だ。
ブログ記事:
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