ジョーカーと別れたハーレイクイン（というかマーゴットロビー）がただただかわいい映画。憎いあんちくしょーがいなくてもアタシ頑張るもん！ってな「女性の自立」という裏テーマがあるようだけど、そういう難しい事は考えずに気楽に観るのがよいかと。
マーゴットロビーがひたすらかわいいと書いたけど、たぶんこの人自分自身の見せ方を完璧に理解してるんでないかな？今回は役者としてだけでなく制作者としても名を連ねているし、とにかくハーレイの魅力というのがわかりやすく伝わってくる。押し引きのバランスが絶妙。
DCユニバースは役者問題も含めていろいろと体制の建て直しを計っているみたいだけど、何があってもこの人だけは手放してはダメ！「スーサイドスクワッド」ではあのウィル・スミスよりも存在感を放ってたし、街にはハーレイのコスプレをする人が溢れかえって…そう、あのキャラは「現象」を作り出す事ができるんです。「スーサイドスクワッド」見てなくても十分に本作は楽しめるけど、逆に本作を観てからスーサイドスクワッドを観た方がもしかしたら楽しいのでは？スースク２が俄然楽しみになってきた♪以下個人的見所ポイント。
・ほんの一瞬、イラストで出てきたジョーカー…え？そっちバージョンのジョーカーなん？？
・やっぱりその武器取るよねー？
・ベーコンチーズサンド食べたい…
・ユアンマクレガーのサイコパス演技っぷり！
・カラフルバズーカをパーティーグッズとして売り出してほしい。
・ハントレスさんがカッコよすぎてこの役者さんどんな人やろ？と思ってたら「デスプルーフ」にも出演したとあって、え？何の役の人だ？？と思ってたら…マジかよ？マジヤバやん！
