ホイットモア大統領

ポーラー 狙われた暗殺者のホイットモア大統領のレビュー・感想・評価

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)
4.2
昨日投稿する前に寝落ちして、気づいたら朝日に照らされて真っ白になった下書き画面がありました。

久々のハリウッド作品。
しかし、カンフー大統領 will return.

映画友達から「大統領これ絶対好きだと思うよ」とオススメされ、「またまた〜」と思いながら見たら絶対に好きなやつでした笑

俺たちのジョニー・ノックスヴィルがテントをおっ勃てて死ぬのに始まり、悪い女でも抱ける時は抱く、キメる時はキメるマッツて…最高にハードボイルドやん!!

『ローグ・ワン』かな?マッツ人気が上がった時、私『007』の “チン殴りおじさん” でしか知らなくて、
「何がマッツじゃ!なら俺はラッツ&スターじゃ!(違う、そうじゃない)」て尖ってたけど、あの頃の皆様に謝罪します。紛うことなき “北欧の至宝” でした笑

とりわけ、スウェーデン出身監督らしい冷たい映像感覚に淡々とした演出が、ブラック・カイザーのプロフェッショナルさを際立たせてて、最高に刺さる。

武器無し!逃げ場無し!!死角無し!!!
の場所から人も武器も使い捨てて猛進する半裸マッツ。
個人的には凄すぎるアクションもいいけど、これぐらいの死に体に鞭打ったアクションの方が燃えるのよね…胸マッツ(熱)!

裸といえば、ベッドからの全裸ローリング!!!
これ、俺のやってみたいことの1つです笑
それに『シューテム・アップ』でもやってたから、いつか「三大・全裸ローリング映画」も決めたいね笑

薄幸役なのに、“ドリンクバーのボタンを15秒間押し続けた” ぐらいに可愛さが溢れ出てるヴァネッサ・ハジェンズも最高。
俺も朝一緒にベランダでコーヒー飲みたい、と思えるほどにアイドル女優から脱却していました。

あと、いつ拉致られてもいいように、刃を折れるぐらいには腹筋を鍛えておこう。