ニコールキッドマンが頑張ってた映画
えっ!こんなに歳とったん!の出オチ感が全てかな。その特殊メイクとか、フクロウのところのアレとか、ヨゴレも厭わないスタンスで頑張ってんだけどね。
眼光鋭い落ちぶれた女刑事にいったい何が。。。が長ぇ長ぇ。
邦題通り、傷ついた野良犬が、執念深くヒタヒタと獲物を狙う感じなんですが引っ張りすぎじゃないかしら?契機となった過去の事件、娘との関係、(よくあるパターンですが)最初と最後がつながる編集、等々あるあるな退屈で冗長なシーンが続いて、ニコールキッドマンじゃなきゃ絵が持たせられない様な?
作品のテイストとして、ガチャガチャするのを狙ってる訳じゃないのは解るが、もうちょっと演出や編集も頑張ってもらいたかったかなぁ。まぁこれは好みの領分なんでしょうけど。。。