M.マコノヒー、G.クルーニー、M.デイモン、クリプラ他、、スペクタクル宇宙映画の順番待ちしててブラピの番が回ってきた、という感じ。
映画の中で、宇宙空間に人類が出ていくことが現実的なものになってもう久しく、夢物語よりシリアスな人間ドラマが定番化した。ちょっと違う切り口で、個性の違う俳優でやってもどれも同じに見えて、あの手この手のスケスケ感が否めない。
確かに、広い宇宙空間に人探しにでかける、というのは面白い。一般人も宇宙に出かけるようになるという近未来を想像するのも楽しい。今までにない親近感が湧く。
しかしやっぱり宇宙は、遠く、そこはかとなく無限であってほしい！と願うのは古い人間の考え方なのか。
“「2001年宇宙の旅」を超える宇宙”はやっぱり無い。あの宇宙が宇宙。宇宙映画にはリアルな質感より、デザインとか色合いの楽しさを求ム！
