草の葉の作品情報・感想・評価

「草の葉」に投稿された感想・評価

秋日和

秋日和の感想・評価

3.5
今後はズームじゃなくてピントで遊ぶ監督になっていくの?と、本作と『川沿いのホテル』を観て、まず思った。
見ず知らずの他人の酒の席に招かれる居心地の悪さといったらない。それがお店で隣の席になっただけの縁では、なおのこと辛い。しかも誘ってくるのはただの酔っぱらい。キム・ミニじゃなくてもお断りして当然だと思う。でも、誘ってきた酔っぱらいが煙草を吸うためにわずかの間離席したらどうだろうか。勿論、そうだとしても参加したくない気持ちに変わりはない。変わりはないけど、「あの人がいないから」という理由をアピールすることが出来る。そんなアピールをする必要は全くないけど、この映画のキム・ミニは性格が悪いから仕方がない。性格が悪いから、キム・ミニの出来心は凄く分かる。
いつの間にかホン・サンスは窓ガラスの監督になっていたのだと気付かされた本作。そう言えば、ただの居酒屋じゃなくてカフェを舞台にすることも増えたように思う。フィルメックスのトークショーの中で「常に新しいことにチャレンジしている」という話があったけど、今後はどうなのだろうか。相変わらず男たちが気持ち悪くてだらしない。
lily0x0

lily0x0の感想・評価

4.0
フィルメックスで鑑賞したこちら!
Filmarksにあったんですね!
(クリップしてあったのに覚えてない)

ちょうど7ヶ月前!!!
お友達におすすめされて一緒に観に行きました♪
ホン・サンス監督作品はお初でした!
白黒の映画です。

クラシックと白黒が心地よい
カフェでいろんな人の会話を盗み聞く
どの人にも感情移入はしなかったけど
監督の愛人のキムミニさんがなんとも言えない素朴なかわいさで好きでした
階段ずっとのぼったりおりたりするところ
今でも覚えてて音まで思い出せる

他の作品とも比べてみたいなと思いました
誰もが愛(愛するあなた)について語ってはいるが、それは己の身勝手さと醜さの表れであって、それぞれの会話を盗み聞きしているキム・ミニの傲慢さのみが、端から他人と分かり合おうとしていない凛とした姿として映る。座ったままの映画を階段の上り下りで無理やり動かすのは成功していると思う。ワイズマンのように「場所」だけをいくつか見せて映画は閉じる。言葉や音楽は過去になり、彼、彼女ら(の関係性)が幻であったとしても、この地だけはいつまでも残る(そしてまたホン・サンスの男と女、世界は反復する)。
haru

haruの感想・評価

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カフェに集う人々の日常か夢が交差する
映画の試みとしては面白かったんだけど、誰にも寄り添えなくてちょっとイライラしてしまった
mmmcy

mmmcyの感想・評価

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パリ公開1周目の平日。MK2午前中割引。お客さん結構いた。

チケットにjeu de paumeの年間パスの割引券が付いていたが、んー、どーだろ。
ムチコ

ムチコの感想・評価

4.0
もうなんでも死者と幽霊の話に見えてしまう
東京フィルメックス
白

白の感想・評価

3.5
フィルメックス2018
新境地
晩春

晩春の感想・評価

5.0
これは凄かった
1時間ちょっとの魔術だった

喫茶店の会話を聴いているだけで、
人生の全てに出会ってしまったような
軽やかで、ユーモアがあって、やさしい
何という映画でしょうか

もう一度観たい
いけ

いけの感想・評価

4.0
キム・ミニは偉そうにカフェの客を批評している。その批評は自分自身にふりかかることがない。
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