ドラマシリーズのファンの期待に完全に応えてくれた。というかそれ以上。2時間半の中によくこれだけのキャラを全員輝かせながらまとめたなあと感心しました。いつも通り衣装や音楽も美しかった。
王を迎える準備を軸に自分たちの誇りと時代の流れとの闘いがとても上手に描かれていた。メアリーとバイオレットのシーンは感動で涙しました。
完全に女性主導で進んでいくとこもいい。コーラとかやっぱりさすがだなあって思うし王妃もいい人だった。
ちゃんと全員に出番があったのがほんとに嬉しい。テレビシリーズと矛盾もないし。
ブランソンだったりバローズ、デイジー、、皆懐かしい、、
新キャストもよかった。イメルダ・スウィントンかっこよかった。
あと一番楽しみにしていたのがルーシー役のタペンス・ミドルトンで、結構物語の要で関わったしかわいかったから満足です。
結構続編作ってもおかしくないぐらいの伏線を張ってたからちょっと楽しみにしています。このあと10年もしたら第二次世界大戦が待っているとおもうとちょっとつらい。けどダウントンの皆なら大丈夫って思える映画でもありました。