「死の収集家と言ってもいい。」
彼氏と喧嘩した夜、歩いていると見知らぬ映画館に気付きました。映画館:リアルトの入り口は銃弾の痕があります。
入ってみると、映画館には誰もいません。座ろうとすると、椅子に吸い込まれるように座らせられました。
映画の主人公は自分で血だらけで逃げていました。死体に滑り振り向くと…
展開がものすごい勢いで変わっていくので、合理的にストーリーを追えるというか、浅く軽く感じるのかは人それぞれで、そこがこの映画の評価に繋がりそうです。
不思議な映画館で起こる話をオムニバス形式にして観られる映画です。
一つ目は13日の金曜日のような山小屋の殺人鬼。
二つ目は美容整形の話。
三つ目は教会学校の話。
四つ目は周りが醜くなる母親。
五つ目は生き残りの少年。
いずれにしてもサクッと観られて、血はたくさんですがおどろおどろしいスプラッターではないです。
「映写技師だ。
悪夢にようこそ。」