斎藤工好きの母に付き合って鑑賞♬
原作未読、和田誠監督版も観てない。
麻雀ルールよくわからず。
白石監督作品も初見!
斎藤工とピエール瀧が出る!という情報だけで臨む。
動機の弱い鑑賞だったので、楽しみ方もよくわからず、気付いたら終わってた…
斎藤工演じる博打打ちの"坊や哲"が、戦後の昭和20年から2020年にタイムスリップして来るところから始まる。しかも再び戦争が起こってオリンピックが開催されなかった2020年。
なぜその設定が必要だったのか、最後まで意味を汲み取れず…!
現代よりも科学技術が発達した未来感と、貧民層の場末感漂う東京の街が異質な世界を醸し出す。
ちょっとチープな感じが味になってる…わけでもない!ぶっ飛び方もそこまで振り切れてなく、どうしても中途半端な感じが否めない。
斎藤工のふんどしは最高でした、笑。
あと、胡散臭い竹中直人、笑。
寝不足だった自分も悪いんだけど、ラストの麻雀オリンピックの対決シーンでウトウト…は!ヤバイ今寝てた!…え?コレ話進んだ!?って時間がだいぶあった…麻雀のルールがわかったらもうちょっと楽しかったかな〜。