あきらむ

麻雀放浪記2020のあきらむのレビュー・感想・評価

麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)
3.9
未だ全然消化しきれてない。。
何の前情報も無しで劇場に向かった私は、「麻雀放浪記」の現代版リメイクを斎藤工がやるのだという認識でいました。しかし、待っていたのは坊や哲が2020年にタイムスリップして社会に不適合になり何やかんやのうちに地下麻雀番組に出演アイドルとなり違法賭博で逮捕され謝罪、麻雀五輪に出場するという狂った二次創作のような話でした。
麻雀は私も現代人らしくアプリでやり福本伸行漫画を楽しく読めるくらいのスキルしかないですが、天鳳はそう簡単に出る手でないので作中で何度もイカサマでもないのに天鳳になるなりかけるシーンが出てきて天鳳って何だっけ?って狂いそうでした。ちなみに天鳳が出る確率は33万分の1です。