つね

コンフィデンスマンJP ロマンス編のつねのレビュー・感想・評価

-
今後香港との合作は減っていってしまうのかな
香港を入り口とした、日本映画の中華圏進出の機会も減るのか?

香港貿易局
香港フィルマート

https://www.vipo.or.jp/interview/list/detail/?i=1867

香港メイン映画会社
ショウ・ブラザーズ社とMP&GI


中国と香港間にはCEPA(セパ、Closer Economic Partnership Arrangement)というEPA(経済連携協定)が結ばれており、例えば日本企業が香港でサービス産業の現地法人を作ると中国国内で内国民待遇が受けられたり、中国では外国映画枠が年間約30本と決まっていますが、香港との合作映画の場合は外国映画としてカウントされないというメリットがあります。サービス産業の中でもコンテンツ産業は香港に拠点を持ったり香港の企業とパートナーシップを結んだりすることで中国本土での事業がやりやすくなります。
 
約1年半前にタイやシンガポールなどアジアのコンテンツ企業をまわったのですが、華僑の方たちのネットワークを通じて中国へ入る方が、直接入るよりも早いのかもしれないと感じました。香港も同様で


ロケ誘致に関していいますと、日本各地の地方自治体が海外からの映画撮影地としての誘致活動に力


「香港フィルマート」に「ロケーションワールド」というロケ誘致に特化したゾーン


中国大陸のトップ10の映画のうち3本は香港との合作映画です。

GBA(グレーター・ベイ・エリア)という香港とマカオと広東省全体の9つの都市を一体化していくという国家計画

CEPA(香港と中国間で結ばれている自由貿易協定)ですが、2020年6月から改定

東京都中小企業振興公社の補助金
つね

つね