くらり

アマンダと僕のくらりのレビュー・感想・評価

アマンダと僕(2018年製作の映画)
3.8
 姪と叔父の話

 叔父の姉が死んだあとから始まるかと思えば、生きていて姉親子と仲良く交流しているところから始まるので、悲しみが倍増。

 この映画はあくまで普通の人間の日常を切り取った作品。突然の訃報でも、今までと同じように生活しなければいけないし、姉の事で立ち直れなくても、親戚の少ない叔父は姪の今後を考えなければいけない。そんな苦悩と葛藤、それでも周りの人に支えてもらいながら希望を持って生きていく二人の物語
 かといって、鬱蒼としてはいないので比較的見やすいです
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