アマンダと僕の作品情報・感想・評価 - 4ページ目

上映館(8館)

「アマンダと僕」に投稿された感想・評価

honshunb

honshunbの感想・評価

4.0
パリの雰囲気にリアリティがあってとてもよい! 初夏を自転車で走る気持ちいい映画! ふとしたきっかけでエルビスの話しで感情崩れちゃうの泣いちゃう!!
昨年の東京国際映画祭にて絶賛されていたので、気になっての鑑賞。

24歳で姉を失った青年が父親代わりとして成長する物語でもあり、
幼くして母を失った姪と寄り添って必死に生きる物語でもありました。

予告編でもあらずじでも触れられていないある"出来事"が作品中盤で起き、それによって物語が始まるのですが。
描写が突然過ぎて驚いたのですが、たぶん"それ"に直面した当事者たちも同じなんだろうな、と思いました。

本当になんでもない瞬間に悲しみがフラッシュバックする感じ、リアルすぎて胸が痛かったです。
日常の何気ない描写が丁寧で、その丁寧さがあるが故の説得力だったと思います。

ちょっとザラついた映像の質感も含めて、
悲しみに満ち溢れているハズなのに優しさを感じる、温かい作品でした。
予告編を観て、シングルマザーの姉が死んで突然姪の保護者になった青年が、恋人から「重いから別れるわ」とフラれて、なんて冷たい女なんだよ!…と実際の顛末を観に行ったら、全然違って、彼女さんに土下座で平謝りでしたw

それにしてもアマンダ役の子が凄すぎる。最後のシーンの表情の変化には誰もが心をグッと掴まれるでしょう。

これは絶対にハリウッドリメイクしちゃダメな作品。変にドラマチックにせず、悲劇を含んだ日常をあるがままに描いていました。この手の作品は数日後に自分の中での評価が上がっていきそう。
咎

咎の感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

単に姉を失った弟と姪の家族になるまでの物語だと思っていたが、テロによる悲劇からの回復の物語でもあった。

悲劇の後も悲観する描写は少なく、2人が周りの人達とともに少しずつ新たな暮らしへと向かっていくのを直向きに見つめ続けられた。
アマンダが本当に可愛らしい。健康優良児…!演技と存在感が素晴らしかった。ラストの母との何気ない会話を思い出して号泣する姿と笑顔に胸がいっぱいになりました。
ちくわ

ちくわの感想・評価

4.2
「アマンダと僕」という邦題が素敵。母を失ったアマンダはもちろん、姉を失ったダヴィッドの悲しみや戸惑いも繊細に表現されていて引き込まれた。
ten47

ten47の感想・評価

4.3
今後もミカエル・アース監督に期待しかない
姉弟の関係や主人公の年齢ゆえに突然のあらゆる受け入れが出来ないのがすごく理解できる
主人公の性格や他の人達への言動や距離感が一貫している筋や、悲しみに焦点を当てすぎる他の映画とは違い日常的シーンの多用が観てて飽きない
Eriko

Erikoの感想・評価

3.7
夏のパリ、穏やかで平凡な日常の中で突如起きた無差別テロ。そこから立ち直る人達の姿が描かれていました。

ウィンブルドンの試合を見ながら、序盤から一方的な試合運びに、もう勝敗は決まったと諦めてしまうアマンダ。だけどそこから反撃する選手の勇姿を目にして、心の底から励まされているアマンダを見て、スポーツってそんな風に人に力を与えられるんだなあと感動しました。
YumaSuzuki

YumaSuzukiの感想・評価

4.4
泣かせる系の映画かとそこまで期待せずに観たら予想以上のよさ。色々な感情の描き方が絶妙だし、アマンダ役の子役の子すごい。ステイシーマーティンは相変わらず可愛い。ラストシーンの力強さ。いい映画を観たなー。
ani

aniの感想・評価

4.0
とてもよかった。大きな喪失から前へ進もうとする二人の姿に心を打たれた。‬
‪パリの街並みも美しかったなあ。レナ役の女性がかわいいなと思ってたらステイシー・マーティンでした。‬
第31回東京国際映画祭で東京グランプリと最優秀脚本賞のダブル受賞作品。

いや、大好物の映画でした。

僕役のダヴィッドの演技も勿論良かったのですが、アマンダ役のイゾール・ミュルトゥリエちゃんが素晴らしい!
最初はポッチャリした女の子だなぁとか思ってたのですが(笑)
彼女の喜怒哀楽の表情そのままに、こちらの感情も揺さぶられてしまいました。


突然の出来事による心の空虚を埋めると言う点で、ダヴィッドが入居者の空きを埋めるアパートの管理人役と言うのも上手いなと思いました。

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