無差別テロの惨禍に見舞われ姉を喪った僕に残された、7歳の小さな姪っ子。大切な存在を失ってすぐに立ち直ることなど出来ない。歩くようなスピードで、ぎこちなく2人が家族になっていく過程で、少しずつ癒されて…
>>続きを読む先程観た「サマーフィーリング」は刺さらず、テーマが合えばこの監督の作品は刺さる、と思ったのですが…本当にそうでした!!早速素晴らしい作品に出会えて嬉しいです!!
あらすじを先に読んでいたので、こん…
一つ一つの映像に感情が乗せられてて、素敵だなと思った、
カモンカモンのような、
でもその裏には悲劇があるという点で決定的に別物なのなはずなのだけど、
でも気持ちが沈みすぎずに見れたような、
ラス…
ウエルベック『プラットフォーム』を思い出し、関口涼子『カタストロフ前夜』を読もうと思う。涙が溢れるのはまさにその時ではなくて、建物から閉め出された時や、建物から出なくてはいけなくなった時。喪失後の時…
>>続きを読む主人公モラトリアム青年。この日常がずっと続くと思っていた。
姉の不条理な死によって、24歳にして姪っ子のアマンダを養子にするか施設に入れるかの決断をしなければならない...
「アマンダと僕」が始ま…
このレビューはネタバレを含みます
姉弟通じ旧知の仲だった友人と街中で再会したとき、変わりなく生きているという前提で話す友人と、姉がテロで亡くなったことを言えずにいる男の姿。
別れてから、やっぱり伝えようとし、彼女を追いかける男。彼女…
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