こちらも東京国際映画祭、P&I上映での鑑賞、上映後にこちらの作品は監督とキャスト登壇のトークショー付き試写会、二作目はこの作品を選びました
監督、キャスト来日でしたが、劇中に登場する時と雰囲気が違い、誰が誰なのか、わかりにくかったです…
ストーリーは、のどかな街中を走る電車の運転手ヌルラン、洗濯物が干してあったり、線路の上に椅子やテーブルを置き、会話している住民がいたり
そんな状況で運転している電車に洗濯物が引っかかるのは日常茶飯事
定年間近のある日、ルヌランが運転する電車に一枚の青いブラジャーが引っかかっている事に気づく、そしてブラジャーの持ち主を探す事に…持ち主は現れるのか
ストーリーが面白い、主人公が一枚のブラジャーの持ち主を探すのに、様々なアイデアを思いつく(笑)
キャストの女優陣は、まさかの全編台詞無し、それでもストーリーは伝わるので、観ていて面白かった
他の方のレビューにもありましたが、まさにガラスの靴の持ち主を探すシンデレラのブラジャーバージョンといった作品(笑)
主人公のおじさんが大事そうにブラジャーを洗うシーンが出てくるのですが、いやらしくない、そして、しみじみしたラストが凄く良かった
女性のオッパイ、ブラジャーがたくさん出てくる作品でした(笑)