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大いなる闇の日々のずのレビュー・感想・評価

大いなる闇の日々(2018年製作の映画)
3.5
戦時中チャップリンのものまね芸人が故郷に帰ろうとしたら帰れず悪い奴らに巻き込まれる話。丁寧に導いてくれるような作品ではないけど、社会への皮肉と警鐘まみれで哲学書みたい。良くも悪くも仏映画っぽくて、見せ方とか音の聞かせ方はすごく好きだったけど、結局監督はこの社会をどうしていきたいんだろう。ロマンデュリス好きになりそう。
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