気を抜くとすぐ世界を救っているウィル・スミスが、今度はクローン化された若い自分と殺し合いを興じるスミス。ということで前から気になってたのでみたスミス。
DIAという組織で凄腕のスナイパーが精神的摩耗を理由にリタイア。
その最後の仕事の中で撃ったターゲットが善人だったのではないかと疑いがかかる。
それを察した上層部が、余計なことを勘ぐられる前に消せと命じ…。
といわゆる組織モノアクション映画の王道だ。
アクションも映像美も凄いし、バイクでのカーチェイスシーンからの格闘などは飽きさせない。
ストーリーの単純さ故にキャラクターの深度の浅さや、捻りは感じないが、ウィルスミス映画なんだからそらそうだって話です。
CG全開でのアクションはブレイドを思い出しましたが動きも面白いし、問題なし。
単純にポップコーンとコーラ片手に気軽に観れます。アクション好きにはオススメです。
ネタバレは書くほどのことはないスミス。