実は私、3D映画初体験！
ディズニーランドでMickeyを見たことがある程度😅で、2時間3Dで見続けるのは画面に酔ってしまうんじゃないかと避けていました。
さらに「3D + in HFR」
いったい何のこと？という感じですが、調べてみるとHFRとは、Higher Frame Rateの略らしく、通常の1秒24フレームではなく、2.5倍のフレーム数だそうです。うーん。これを聞いてもよくわかりませんが、説明によると、実際に人間の目で見るのに近い明るさや画像を提供し、実際にその場にいるような感覚を味わえるとのこと。期待が膨らみます。
実際、最初にウィル・スミスが銃を持って目の前に現れた時にはあまりのリアルさにびっくりして、あるあるですが手を出して伸ばして触れたい衝動にかられました。それからは自分がゲームの世界に入り込んだ感覚で、体が一緒に動いたり物を避けそうになるのを必死に我慢。すごい臨場感でした。画面に酔うこともありませんでした。
もう一つの見どころは、23歳のウィルがウィルの動きを基にした100%CGで作られているということ。ライオンキングのシンバと同じだそうです。そう言われてもただの若いウィルにしか見えません。殴り合うシーンの頬とかどうなってるの？最後の明るいシーンではCGかなと思うところもあったけど、恐るべしCG技術。
3D＋とかCG映像ばかりに気を取られ、肝心のストーリーにはなかなか入り込めず。ウィルは素晴らしかったけれど、ジュニアも結局ウィルだしウィルばかりで他に魅力的なキャストがいなかったのが残念。
でも映像に興味がある方は映画館で観た方がいい映画であることは間違いないです。
