既に公開されていたアメリカでの興行収入は芳しくないと聞き、しかし3D+HFRでの上映、ひょっとしたらこのフォーマットでの上映はこれが最初で最後になるかもと思い、上映最終日に鑑賞。確かに若くCG合成されたウィル・スミスは技術の進歩を改めて感じ、実に久し振りの3D映画の迫力。しかし肝心のハイフレームレート、略してHFRの恩恵はあまり感じず。これは個人差あるかもですが……画面から感じる動きの繊細？さはうーん、正直実感できず。そして、アン・リー監督「ハルク」と同じ過ちを犯してしまったか！的なやっぱりアン・リー監督にアクション映画は向いていないのかなあと、アクション映画らしいストーリー展開を作るのが苦手なのかも知れません。個人的そこそこつまんなかった映画でした。がっかり、この出来じゃアメリカでもコケるわ、と納得。
