どちらかというと、ストーリーよりも撮影技法が話題の作品。
これは完全に視聴環境が限定されますね…。
家庭の映像&音響機器では多少頑張ったところで、どうこうできるレベルではありませんでした…😅
というわけで、この作品の売りが活かせない我が家での鑑賞ではハッキリ言って平凡な作品止まりで。
何しろ肝心のストーリーが、今更?と言いたくなるよう使い古された設定で、全体を通して陳腐な感じ。
たしかに映像はキレイだったし、若かりしウィル・スミスを作り上げた技術もスゴイ。
…が、それも家庭での鑑賞ではストーリーを補うまでにいかず🙈
バイクでのチェイス・アクションは中々良かった。
ラストバトルでの全身スーツマンの動きが、スコット・アドキンスを彷彿とさせる変幻自在の足技でカッコイイ😆
ただ…
そのラストバトルがちょっと短めでアッサリ気味だったのは残念。
アン・リー監督の毎度のチャレンジ精神は素晴らしいが、Blu-rayどころかUHD BDでも再現できない映像って…。
まあ、映画館ですら数館しか対応してないですから…。
ちょっと技術に全振りし過ぎじゃないですかねぇ😩
つまらなくはないですが、もう少し脚本にも力入れてよって思わせる作品でした😅