非常に良かった。皮肉的な表現もこれはこれで面白い。
映画の中のドラマの内容も同時進行の為飽きないし、ついつい自分まで先が気になってしまった。やられた。
今話題のゴーン氏のレバノンのお隣、イスラエルが舞台の今作。
結局ラストもとてもよかったし、そこまでも普通に面白くて笑えるし、脚本センスあります。脚本家を描く脚本家の気持ちは一体。。
でも、これはイスラエルとパレスチナの政治的な側面も理解できると、もっと面白さも増すと思うし、異なる見解をも理解できるだろうと思う。
むしろ、アラブ式なのかどうか、イスラエルなのかパレスチナなのか、その辺り理解できて初めて、真の面白さがわかるかも知れない。
勉強不足でしたが、現地の方だからこそわかる笑いもあるのかもしれない。
とりあえず、観てる最中フムスというイスラエル料理出てきてめちゃくちゃ美味しそうで、あれは反則でした。フムスの店の宣伝か。初めて見た。
イスラエルのテルアビブに在住の友人に、美味しいフムスの店にイスラエルに訪問した時は連れて行ってもらうことにします。。本当に食べたくなった。。