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虐待の証明/ミス・ペクのsato4のレビュー・感想・評価

虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)
3.7
「第31回東京国際映画祭」にて鑑賞。社会問題にもなっている児童虐待に真正面から向き合っており、虐待シーンもバリバリの韓国流で痛々しい。ミス・ペクと少女ジウンの心の交流が目で語られるのは良いのだが、そこに被さる音楽で冷めてしまった(画ヅラは渇いているのに音楽が湿っぽいところが作品全体でミスマッチ)。主演ふたりもさる事ながら、虐待を加える男女の役者がとても巧くて本当に腹が立った。
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