特売小説

アドレノクロムの特売小説のレビュー・感想・評価

アドレノクロム(2017年製作の映画)
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物語として見た場合、その行方がところを都度に提示するような既存の価値観を俺って人間は否定してやるのさいえー、という案配の語り口に感じましたもので。

取り留めのないイメージの羅列に見えてしまいましたもので。

只々辛い時間でしたよね。

あらすじを読んでアドレナリン分泌中の副腎とやらを抜き取る団の暗躍を期待してしまったのでコレジャナイ感を覚えるばかりでしたよね。

爬虫類型旧人類の台頭を信じる軍人と、壮大な物語を字幕で片付ける投げ遣りなラストは最高でしたけれどもね。
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