このレビューはネタバレを含みます
「すごい焼肉食べたい日にうどん食べた感じ」
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前評判を聞き、私が本作に対して誤解してしまっていた。基本は予告の何も見ずに作品を観るのだが、本作については「カメ止め現象」のような感じで知ったので、「おお!低予算でどんな突飛な風呂場殺傷シーン見せてくれるんだ!絵面は低予算なりと聞くので台詞回しがすごいのか!?」とか色々膨らませてしまった。
観賞後、しぼんだ。なんかゴメン。
ポスターの割に雰囲気明るいな!ってなったし、ヒロインは都合よすぎだし、、、
何よりもモヤモヤしたのは、最初の「お掃除」シーン。血ってさ、お湯じゃなく、フツーの水で流せばすぐキレイになるから。皮膚の断片飛び散ってるとかならそれを最初に掃いて除けば良いから。ブラシで朝までゴシゴシしないから。マジで。いやキレイになっても気になって朝までゴシゴシ描写〜にしたかったのかもしれないけど、血って、マジであんな出血してすぐのタイル流れるから(まあルミノールまでされたらアウトなんだけどさ)。
何故か上記の不自然さが気になって、これ以降、作品にのめり込めなかった。
もう誰が何しても「ふーん…」て感じで、、まあ皆んな幸せになったので良いんじゃないでしょうか。
とにかく、焼肉食べたい日にうどんを食べた私が悪い!!!OK?