メランコリックの作品情報・感想・評価・動画配信

「メランコリック」に投稿された感想・評価

登場人物全員物分りが良過ぎるし 主人公がココリコ田中にしか見えない呪いにかかってしまった
話は良かった

このレビューはネタバレを含みます

ここ最近の邦画で一番よかった!
邦画嫌いの私はこういう作品に出会えてなかったんだろうな〜
大金手にして漏れる大人しめの人特有の笑い声とか、表情の作り方がホンモノだったし、(でもこの俳優さんメガネとったらかっこよさげに見えたからちゃんとしたら結構イケメンなんだろうなぁ…)金髪兄ちゃんのぶっきらぼうで素直な接し方や人の温かみを感じるポイントが、中学のときにいたヤンチャしてる男子って皆こんな感じだったなあとか、演技超えて誰かの生活切り抜いて見てるような気分になった。

あと、日本男児(良い歳して実家暮らしの輩)がまず第一に駆け込む場所は共通して実家なのだと、実体験も交えてより一層笑えた。
猫

猫の感想・評価

4.0
出てくる人みんなよい!
和彦の陰キャラ感と言い松本と言い
和彦の親の能天気感も。
おもしろかった!
粗茶屋

粗茶屋の感想・評価

4.2
田中征爾による長編映画の初監督作。この映画…めっちゃ好き。

心理描写が複雑なキャラクターでありながら徹底した役作りをこなす皆川暢二(プロデューサー/主演)と磯崎義知、劇中の音楽…他にも褒めどころ満載です。

映画監督としては無名だった田中征爾と、プロデューサー兼俳優の皆川暢二は同じ32歳なんですね。

アクションのスタントや撮り方も素晴らしかったです。

彼らが立ち上げた“One Goose”が邦画の可能性を大きく広げるチームであることは間違いない気がする。今後の活躍に期待!

黒澤明以外のほとんど邦画を観てこなかった僕が、新しい邦画も観ていかなきゃって思わされる作品でした☺︎
時々、なんでもっと早く観なかったんだろうと思う作品がある。
本作がそうだった。
エンターテイメントってこういうことをいうんだよなと感じた。
低予算で作られたということで、そういった部分にも監督、スタッフの力量を感じる。
栗田

栗田の感想・評価

3.0
ファンタジー殺し映画。
「東大出たらいい会社入って幸せにならないといけないんですか?……………幸せにはなりたいけどね。」がすきだ!
役者も監督も全くの無名の人達で構成されているインディー臭の強めな映画。にしても凄い映画を見てしまった...ストーリーの中で色々「そうはならんやろw!」と思う所があるにしても、無理矢理客を納得させるだけの強さをこの作品は持っていると感じた。バンバン人が死んでいくのにどこか緩い空気が流れている、このギャップがまた面白い。凄く好きな雰囲気。
役者も全員演技が上手く、皆本当にそこら辺に居そうな人なのである。
観終わった後は生きる活力を貰えること間違いなし。
たまたまバイト先で興味を惹かれて借りてみたが、良い映画に出会えて良かった。感謝。
filmout

filmoutの感想・評価

4.0
結構ファンタジックな話だとは思うんだけど役者や演出がぶっ飛んでいるわけではなく淡々としている。
見た目ほどの危機感もあまりない。
なんとなく物事がぼんやりと進んでいて突っ込むべきところにあまり突っ込まないと言うか。もちろん良い意味で。

全然派手さがないのに登場人物たちもキャラが立っていて松本なんてもっと見ていたい。
ヤクザの田中が言う「おっさんは若者が違うことをやろうとするのが怖い」という言葉、おっさんに限ったわけではないが基本物事に対して保守的な方が(挑戦しない方が)楽というのは人間の傾向としてあって、それが歳をとると慣れてない人はより恐ろしくなってくるのだろうかと思った。
やはりセリフや演出が投げっぱなしというか、この映画にはラストのモノローグでさえも大それた答えを出そうとしていないところに好感が持てる。
ストーリーや予告ではハードなノワールかと思いきや、蓋を開ければ意外や意外かなり牧歌的な空気まで漂うダークコメディでした。

うだつの上がらない無職の男が裏社会に巻き込まれていき、その中で恋や友情を育んでいく構成は古谷実のマンガを彷彿とさせられ、銭湯の設定なども含めて全体的にヤンマガ作品のような映画でした。

そんなテイストなので色んな部分でかなりファンタジーを感じるので、そこが乗りきれない人は結構キツいかもしれない上にバイオレンス描写に関しても実は皆無なので、想像していた内容と違うなんてこともあるかと。

ただルックのカッコ良さやしっかりアップデートされてるアクションシーン、泥臭い人間模様、あのラストシーンなど本当光る部分をかなり感じる作品でした。

『わにとかげぎす』や『ファブル』が好きな人は絶対好みかと!
>|