殺人を告白しながら、前言を翻し無罪を主張する容疑者カン・テオと、彼の犯罪を証明しようする刑事キム・ヒョンミン。
事件は連続殺人の様相を見せ始め、すでに時効を迎えた殺人もある。
そんなテオの冷徹な計算と発言に翻弄されるヒョンミン。
果たして、テオの犯行を証明し極刑に処する事はできるのか。
序盤から二転三転するテンポある展開は、サスペンスとして面白く、目が離せない。
猟奇的な殺人の場面はなくても、しっかりとノワールの雰囲気も感じさせる内容😊
テオの狂気の裏で冷徹で明晰なキャラを、『神と共に』のチュ・ジフンが好演✨。
あれま、今回はえらく違う役だけど、いい演技するね~🎵。
そして孤独な捜査を続ける刑事役のベテラン俳優キム・ユンソクと、それを全力でサポートする地元刑事役のチン・ソンギュのコンビのバディ感も映画を盛り上げる。
チン・ソンギュは、いつものヤクザ映画のチンピラ役が嘘のような正義感ぶり。
昨日の刑事役が、今日はヤクザ役だったりと、韓国の俳優陣の振れ幅はやはり凄い😆
フォロワーの、あやさんのレビューから興味があり鑑賞しました。
ありがとうございました✨
いったいどれだけ面白いサスペンス映画があるんだろ、韓国映画。
もっともっと発掘したいな✨💨