実話ベースの作品。
頭脳戦が...まるで刑事を愚弄するかのような供述にミスリードを誘うような自白。
そもそもよ、なぜに告白をするのか...
駐車場で働く先輩のことばにゾッとした。
あぁ、そういうことなのか。先輩がいてよかった。これに気づけないと犯人の思うツボだったんだろうな。
犯人は感情的な側面と、知的な側面を持ち合わせていてどんどん、言動に引き込まれていった。何が本当で、何が嘘か。
このとんでもない役をチュ・ジフンが見事に憎ったらしく演じられてました。どこまで信じて、どこまで疑っているのかわからない冷静な表情で対抗したのはキム・ユンソクさん。両者の演技がお見事でした。
そして、暗数の意味を作品を通じて知りました。
