バッキーバーンズ主演のベトナム戦争がテーマの作品
また偉大なるクリストファープラマーの遺作となった作品
ベトナム戦争で9名の命を救ったにもかかわらず命を落とした英雄ウィリアムHピッツェンバーガー
32年もの歳月をかけ名誉勲章を授与してほしいと国防総省に請願するものの表沙汰にされたくないからとアメリカ政府が邪魔をする…
PTSDに苦しむベトナム戦争から帰省した戦士たちの回想シーンを軸に話が進んでいくのだが、まさかのニックフューリーも登場してくる
自分が生き残ってしまった、恐怖で夜はずっと起きている、いつも頭の中に人を殺した記憶がフラッシュバックする
“生きて帰ることは終身刑なんだ”
素晴らしい実話なのに数々の役者が出演を断ったり映画化になるまでに時間がかかったとか。なぜ！？
戦争で英雄になった息子を誇りに思うのは当事者しかわからないことだな
もし自分が親なら一目散に逃げて帰ってきてほしい、まず戦争なんか行かせない、恥ずかしくなんかない、生きてるだけでいいとは思うんだが…
戦争がなくなっても未来がある若者や子供が国に振り回されて命や精神まで奪われていくのは一生終わらない気がする
