TIFF2018にて
「男子の初体験映画が英雄視されているのに比較して、女子の初体験映画は数も少なく、またそこ自体を誇れるような作品がない」という趣旨で作られた、とのことだったが、果たしてその意図は正確に伝わっていたのだろうか?なんとなくうやむやに終わってしまったのはとても残念。
最後の選曲も、それまでの展開からしたら違和感あり。カラスの曲でもよかったのでは?メッセージ性がぼやけているようでもったいない。同世代の人には感覚的にわかるのかもしれないが、カナダと日本のティーンエイジャーの違いもあり、広く受け入れられるにはハードル高そう。