いがらっしー

伊豆の踊子のいがらっしーのレビュー・感想・評価

伊豆の踊子(1963年製作の映画)
-
吉永小百合さんは未だあどけなさが残っている踊子である生娘を演じていらして、それはそれは可愛いらしい。高橋英樹さんの若々しい学生さんも好感度抜群で二人は惹かれ合う。しかし、踊子と学生では身分が違うからと、踊子の母親がその気にさせないように身を退かせるようにした。未だそんな時代だった。
道中、踊子とほぼ同じ年齢の子が死にかけながらも客をとらされ…結局亡くなってしまう。
こういった不条理な体験を通し、少女が大人になっていく。
いがらっしー

いがらっしー