ずっと気になっていたミュージカル作品。
正直内容が思ってたのとかなり違って、鑑賞後モヤモヤしてしまった。
イエス・キリストをスーパースターと讃える話かと思ったら、そういう意味じゃなく結構皮肉が入ってて、全然クリスチャンでもないんだけど衝撃でした笑
公開当初、キリスト教徒からかなり批判があったそうですが、この内容じゃそうだろうな🙁
まあ現代的な視点からのこういう描き方もありなのかな。
内容はさておき、アンドリューロイドウェバーの楽曲が好きなので、曲はカッコ良かったし、ロックオペラの演出も迫力がありました。
コンサート形式なので、観客がオールスタンディングなのが斬新!
ジーザス役のジョンレジェンドがビジュアル的に全然キリスト感がなかったのが残念。
逆にユダ役の人がハマってて存在感もあって、ユダが主役の方がしっくりくる気がしてしまった。
マグダラのマリアも元娼婦なのに清楚すぎるし、キャスティングは不満でした。。
歌は上手かったんだけどね。
とりあえずこの作品を観る予定の方はキリスト教やイエス・キリスト、新約聖書についてざっくりとでも知っておいた方がいいです。
映画版の方も観てみたい!