なんだこの異次元的センスの良さわ!
開始早々の戦闘シーンを見て、この感性は我が子にも体感させねばと、改めて家族で見ることに。
知人に勧められて見てみることにしたのだが、数年前に映画館で映画を見た帰りに並んでる新作のチラシを持って帰っていた作品だったことを思い出した。
あの作品がコレだったのか!
気持ちいいほどにダイナミックなカメラワークとアクションシーン。
CGをこんなにもアニメ的に駆使するそのセンスに、うっとりしてしまう。
小学生の子供たちや妻は、振り切った演出に時々呆れたように笑ったりしていたが、爽快さを感じている様子。物語的にも楽しめているらしく、最後まで無事見切ることができていたので、この作品は間口の広さも兼ね備えているみたいだ。
なんの金字塔と言えばいいのかわからないが、確実に打ち建てたと言っていいのではないだろうか。
と、他の人のレビューを見て思い出した!
キルラキルだ!
とはいえ、全然詳しくないので、この作品に至る系譜のようなものを調べてみようと思う。