HayatoHorigome

プロメアのHayatoHorigomeのレビュー・感想・評価

プロメア(2019年製作の映画)
2.5
主人公ガロンが火消し≒消防士として、突然変異で生まれるバーニッシュ≒炎の使い手と戦うところから世界滅亡を目の前にして誰が正義か?がぶつかり合う勧善懲悪的なストーリー。ストーリー的にラスボスはわかりやすく、ラストも納得というか、あるあるな感じの締め。
アニメに慣れていないからか、映像は少し苦手なジャンルに感じた。カクカク感って普通なのか?2時間たっぷりあるが、途中間延びを感じてしまった。
ガロン役を松山ケンイチ、リオ役を早乙女太一、クレイ役を堺雅人と俳優陣が固めており、堺雅人の演技が圧巻だった。半沢直樹のごとく恫喝するシーンが続き、役としてはハマっていた。松ケン、早乙女太一は可もなく不可もなく。
全体としてはアニメに慣れていないという点で満足度は低め、ただ堺雅人が非常によかったので2.5点。