面白くなくはないけど、面白くもない映画(・ω・｀)
パリの街で突如謎の地震が。。その影響で地下から発生した有毒ガスが街を覆ったことで、生き物の3分の2が死滅してしまった…かろうじて高いところに逃げて助かった人達の運命やいかに。。なお話。
しかも意外と早い段階でガスマスクが手に入るんですが、主人公の娘は自己免疫性疾患で医療用カプセル（グリーンルームみたいな感じ）から出ることができない身体なので、それだけでは逃げることができないのです(・ω・｀)
徐々に上がってくる霧、迫る医療用カプセルのバッテリー切れ…絶体絶命！！
スティーブンキングのミストとは全く関係なし。あっちほど胸糞はないけど、結局原因が全く分からず何も解決しないので、救いようがない感じのストーリーなのは同様。
しかし死んでる犬と生きてる犬を見つけた時点で、結末はなんとなく予想がついてしまうし、大した盛り上がりもなく静かーに進んでいく。
お母さん苦渋の決断で辛いし、
マンションの上層階に住んでる老夫婦が、「タイタニック」が沈没する時にベッドで抱き合って死を選んだ老夫婦みたいで、切なかったな。。
霧が襲ってくるところ、霧に包まれた街は不気味でした(/∀＼*)
スティーブンキングのミスト嫌いやのに、これと比較するとあちらの方が良く見えちゃう、不思議…（笑）
胸糞な霧が苦手やけど霧が見たい方はどうぞ(ﾉ∀｀笑))
