第三夫人と髪飾りの作品情報・感想・評価・動画配信

「第三夫人と髪飾り」に投稿された感想・評価

静かな映像の中で、様々な感情の渦巻きがあるけれど、それが現実的で、心地よい共感を覚えた。
papapaisen

papapaisenの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

これ大丈夫?童顔なだけかと思ったら、主役の子、撮影当時13歳とかやばくね。リアルやけど、演技とは言えアウトな気がする。

映像がめちゃ美しい。特に自然。音も素晴らしい。夫人どうしが仲良いからびっくり。もっと大奥的なんを想像してた。

悪しき風習。むっ、昔の話やですよね…?
inuko

inukoの感想・評価

3.9
ベトナム本国での上演が、わずか4日で打ち切りになったと話題になってたので、気になっていた。(主演の俳優の母親へのバッシングや、政府から再編集の要請があったことに応えての、監督自らの決断だという。)
画面がとにかく精緻で美しい映画だった。
そして全編揺るがないフェミニズム映画だった。
主人公を初め3人の夫人、その子どもたち、使用人の女性も含めて、様々な女性の人生をミニマムに散りばめている。
逆に男性の登場人物の印象は薄くて、最後まで顔があんまし覚えられないくらい。
きっと100年近く前の時代の話であろうに、やはり現代の女性の人生にも大きく重なる部分が多くて、単なる昔話に収まらない。
タダモノではない作品だった。

映画としては、「キム・ジヨン」より衝撃があった。というかむしろ、こっちの方が「キム・ジヨン」の原作の質感に近い気がした。
「女たちの愛と悲しみが眠る桃源郷」
正しくその通り、な映像と内容でした。

女性が撮らないとこうはならない、オブラートから透けさせるエグさ。
エグさは背景が美しいほど際立つし、それを男性がやるとアート感が全面に出るのに女性がやるとひたすらに美しさとエグみだけがそれぞれに強調される不思議。

にしても本当にエロティックで美しい。
トラン・アン・ユン×ソフィア・コッポラ ×三島由紀夫を水の揺蕩うアジアの幽玄な舞台でやったらこうなった、て感じ。
女優や背景の透明感と背筋を這うゾロゾロした感じの対比を愉しみつつ、女の業をひしひしと感じました。
はにゃ

はにゃの感想・評価

3.5
好きになることも許されない
puuuuuru

puuuuuruの感想・評価

4.0
2020.10.21
しょーきょーけん 早く帰宅

13歳で第3夫人となり
2人の奥様に支えられながら
それなりに幸せに過ごす
男を知り、闇を知り、
大人になっていく話

主役の女の子
ドラ恋の子に激似
表情がすごい
生卵の儀式
第二夫人
色気が半端ない
まさかの第一夫人息子と
できている の巻
第一夫人
なぜだか幸薄

女性と言ったら
綺麗で長い髪の毛なのかな?
昔の日本もそうであったように
髪の毛をとかしたり
いじったりするシーンが
印象的


自分で選んで
好きな人と結婚できる
そんな時代に生まれたことって
幸せなんだなー、と。
でも、それなりの年齢になったら
結婚するのが当たり前で
そんな昔のように戻ったら
少子化も晩婚化も
なくなりそう。
sasho

sashoの感想・評価

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自然の映像美
ストーリー弱め

2020-255
ペイン

ペインの感想・評価

3.5
テレンス・マリック、トラン・アン・ユンゆずりの映像美は流石に圧巻。

やや映像美頼みという感じで、ストーリーテリングの弱さ等は目立っていた気がするが、主人公である14歳の第三夫人役の子は本当に透き通るような透明感溢れる肌、潤んだ瞳、艶っぽいと唇に髪とこれ以上ないほどのハマりっぷりだったと思います。
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