「ハロー」
人との繋がりがもたらすもの。
行動する事を選ぶか
行動しない事を選ぶか
自分の命を守り見捨てるのか
自分の命を張ってでも見捨てないのか
⚪︎ストーリー
1人の遭難した男がSOSを作りながら食料の魚を釣っている。
1人でさえ生きるのも過酷な雪山でやっと救助が来たと思いきや目の前でヘリが墜落。
絶望の中でも墜落したヘリの人を助けなければと1人の男は1人の女性の生存者を救った。
⚪︎終始 セリフは少ないです。
しかし、マッツミケルセンの表情や仕草で物語の展開が行われていきます。女性も負傷したまま生きてるのか死んでいるのか。
雪山で遭難した男はヘリから地図を見つけ観測塔を見つけます。
しかし、もの凄く遠い。
遠いいが、女性を助ける為に男は勇気を振り絞り観測塔を目指します。
道中、予期せぬ困難がいくつも襲いかかります。
1人なら簡単に助かりそうなのですが女性の為に男性はいくつもの選択をしていきます。
良い選択も悪い選択も。
雪山の寒さと過酷さが身にしみる映画でもあり、
人との繋がりの暖かさが身にしみる映画でもありました。
⚪︎パンフレットのマッツミケルセン のインタビューで
「この世からの自分の消失に魅了されるがいつだって自分が行動すればそこから脱出できる。」
「巨大な世界の中で人間は大きな存在ではないと実感し一方で自分自身は自然の一部となったと感じる事もある」
この言葉がこの映画の全てを表してると思った。
⚪︎映画関係ないんですが。。🙇♀️
マッツ出演のゲーム、デスストランディング がよぎってしまう😂荷物を必死で運んでる姿はまるでノーマンリーダスのサムポーター📦
自分の中ではめっちゃ嬉しい映画だった❗️❗️
ごちそうさまですっ!!!