ふーたら

残された者-北の極地-のふーたらのレビュー・感想・評価

残された者-北の極地-(2018年製作の映画)
3.4
墜落して、1人生き残った几帳面な主人公が、魚を釣って、SOSの文字を地面に掘って、救助信号を発信すると言う、日々のルーチンを守って生活をしていたところ、やっと救助に来てくれたヘリも目の前で墜落、ほぼ危篤状態で生き残った女性を連れて、救助の可能性の高い目的地に向かって、サバイバルしつつ、進むってお話し。

登場人物は、2人なんだけど、1人は重体なので、実質は主人公の1人芝居。
白銀の世界で、緊張感のあるサバイバル生活の中で、さまざまな困難があるけど、必死に、冷静に生きようとする主人公の姿に、見入ってしまいます。
緊迫した良い映画でした。

2020年に劇場で観た映画の中で2位(3本中)です。

(2020/01/06 ユナイテッド・シネマなかま16 2D 字幕)
ふーたら

ふーたら