人は沢山間違える。
間違え方を間違えると、大切なものを失う可能性だってある。
おじいちゃんは経営に失敗、そのためにないがしろにしてしまった家族と上手くいかないまま90歳まで生きてきて、運び屋をするなんていう人生最大の間違いを犯してしまった。
でも彼は立ち止まった。
そして何が1番大切なのか気付けた。
初めて家族と向き合った。
失いかけた大切なものを、取り戻すことが出来た。
時間は買えない。
90歳でやっとって思うかも。
でもそれでいい。
だってこの家族は、お互いがいてくれるだけでいいって思えてるんだから。
温かい映画。