アオジル

運び屋のアオジルのレビュー・感想・評価

運び屋(2018年製作の映画)
4.0
イーストウッド監督映画ファンの自分にはもう好きにならずにいられないだろ!って作品。
無駄を一切削ぎ落とし、恐ろしいくらい軽やかで、素っ気無いとまで思う語り口で、ここまで豊かな映画を作れるとかもうすごいっす…イーストウッド御大(信者の感想)

予告の重厚なクライム&ドラマものの雰囲気よりもかなり軽やかで、
飄々としたジジイに最初はナメてたり呆れてたギャング達からも次第に愛されていっちゃうところとかユーモアもあってすごく楽しい。
だからこそ後半にサスペンスやドラマ性が高まっていきハラハラせずにはいられない。

最近の新作見る度に思ってるけど、死ぬまでついていきます御大(そろそろシャレにならない発言)
アオジル

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